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ヒロズキンバエ

 我々はマゴット治療に、クロバエ科の一種ヒロズキ ンバエPhaenicia sericata(Green Blow Fly)のウジを 使用しています。

その理由は、長年にわたって欧米で 安全に実際に患者さん使用されてきているからです。  

外来種を日本に移動させること不測の事態を引き起 こす可能性がありますので、日本に生息しているヒロ ズキンバエを使用しています。

現在までに、副作用 (人間の生きた組織の中に入り込んだ等)を生じたと いう報告はありません。 



 このハエは、全世界の温帯地域、熱帯、亜熱帯地 域の一部に分布しており、ヒトの生活環境内で生息 しています。

山間部の地域よりも、海岸に近い地域 に多く見られる傾向があります。成虫は家屋に侵入 する習性があります。

日本国内では日本全土に分布 しています。体長は5-9mmで比較的小型です。

遠く から見ると黒色ですが、近くで見ると金属光沢を持 つ金緑色をしており、大変美しいハエです。

素人目 にはオーストラリア産と日本産の違いはわかりませ ん。(大阪市立大学 理学部 沼田英治教授による)

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