■現代の最先端医療では治らなかった創傷が治る驚異の治療法
マゴットセラピーとは、ヒロズキンバエの幼虫であるウジをヒトの足
の潰瘍部に置くことにより、その壊死組織を食べさせ、患部を清浄
とし、潰瘍を治す治療法です。欧米では一時、旧弊の治療法として
下火となってた時期にありましたが、90年代になり、抗生物質抵抗
性の感染性潰瘍の出現、原因疾患(糖尿病、動脈硬化症、虚血等)
の増加と重症化のために、再び脚光をあびてきました。1995年有効
性を示すエビデンスが報告され、マゴットセラピーは現代医学にお
いて確固たる地位を確立しました。現在マゴットセラピーは世界中
の約2000の医療施設において広く使われています。
最近日本国内でも医療用ウジが供給されるようになり、マゴット
セラピーは今後徐々に普及するものと考えられますが、その正確な
知識の普及の必要があります。マゴットセラピーが日本で潰瘍治療
の新しい治療法として認知され、一人の患者さんでも足切断から
免れることにこの本が役に立つならば幸いです。
                                  (三井 記)
( 出版社 )
大阪公立大学共同出版会(OMUP)
〒590-0035 堺市大仙町2−1 
大阪府立大学 大仙キャンパス内
TEL:(072)222-4844  FAX:(072)244-9300
HomePage:http://www.w-works.jp/omup/
E-mail : omup@hs.osakafu-u.ac.jp


( 販売 )
(株)Japan Maggot Campany (ジャパン マゴット カンパニー)
〒701-1221 岡山市芳賀5303
岡山リサーチパークインキュベーションセンター207号
代表取締役:佐藤卓也
技術責任者:三井秀也
(岡山大学大学院医歯学薬研究科、心臓血管外科)
TEL:(086)286-9320 FAX:(086)286-9323
HomePage:http://www.icn-jp.com/~jmc/
mail:info@j-maggot.jp
◆著者
・W. フライシュマン
・M.グラスベルガー
・R.シャーマン
◆訳者
・沼田 英治
(大阪市立大学大学院理学研究科、教授)
三井 秀也
(岡山大学医学部心臓血管外科、助手)
◆体裁
A5判、並製本、本文97項
定価:2,730円(本体2,600円)
ISBN4-901409-25-5